特に1階から2階のリビングの階段の仕切りのお問い合わせが急増しています。
夏も冷房効果を高めるので多かったのですが・・
今週の月曜日に取り付けた東京都練馬区のG様の事例の紹介です。
寒さ対策や省エネ対策をし、暖房効果を高めて少しでも節電しないと。
特に小さなお子様の落下防止のため、もちろん寒さ対策もです。
当店ではよく紹介していますが、周りの環境にあわせて、現地で加工いたしますのでまったく同じ取付方法はないのです。
製品はタチカワブラインドのアズウッド・ペアパネルタイプVS。1枚のパネルは折れ戸になります。
パネルタイプは、上下パネルが採光窓が付いているCタイプ。パネルカラーはAS-701(アイボリー)
では簡単ですがご覧ください。
全閉の状態(リビング側から)
折れ戸の中央の取っ手(握るタイプ)は当店のオプション。
製品には左横の丸い取っ手が付いているのですが、お子様を抱っこして開閉はチト難しいのでは、ということで握りやすい取っ手を取り付けました。
以前から、つかみにくいと言われていたので、当店でオプションとして用意しましたが、これが意外と好評。
小学生のお子様がいらっしゃるお客さまは、まず一緒に取り付けします。
仕切りを取り付け前の階段口。
この製品はレールが付く上部分は水平で下地があること、側面は垂直で凸凹がなく平なことが条件なのです。
側面の木材はパネルとセットのフレームを設置した状態で、凸凹が解消されるよう計算して作っています。
また、アルミのフレームも一部分はカットすることになりました。
周りの環境を整えてからの設置になりました。
仕切りの取り付け位置は、巾木などがあり多少複雑でしたが、今回は壁の段差と上部の下地補強で、木材で三方枠を作って取り付けました。
側面の下部分。
木材の仕上げは、ほぼ周りと同じ壁紙で仕上げることができます。
開閉中の状態(階段側から)
全開の状態(リビング側から)
2枚の折れ戸ですので、1枚のドアより狭い場所でも開閉が楽にできます。
通常は、周りの壁紙に似たものをカタログから探すのですが、今回はGさまに同じ壁紙を提供していただき助かりました。
時間もかかり手間もかかりますが、折れ戸を後付けした違和感は全くないのです。
いかがでしょうか。
階段の仕切りは、お子さまの落下防止やペットの脱走防止にもオススメですね。
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