横浜市緑区Hさまのご依頼でリビングの階段口に仕切りを設置しました。
夏は冷房効果、冬は暖房効果がアップし、省エネ対策にオススメですね。
製品はタチカワブラインドの間仕切り、アズウッド・ペアパネルタイプVS。
開けると2枚の折れ戸になり、開口幅も広くとれます。
折れ戸になった状態も、パネル幅が小さくて邪魔にならず使い勝手がいいですね。
Hさまがお選びになったパネルは、採光窓になっているCタイプ、カラーはAS‐605のセピアです。
アズウッドはペアパネルタイプ・ペアパネルタイプVS・連結パネルタイプ・シングルパネルタイプの4種類あり、階段口にはこのVSでしょうか。
このリビング階段口の仕切りと同時に、吹き抜けにハニカムサーモスクリーン断熱レール仕様を取り付けました。
寒い冬場に吹き抜けから入ってくる冷気を防ぐにはオススメです。
ハニカムサーモスクリーン断熱レール仕様の施工例もご覧ください。
1階へ下りる階段口。
また、手すりもこのままですと折れ戸に当たりますので、カットします。
両側に取り付けるフレームの幅と、巾木の幅が違うのでフレームの位置の巾木はカットします。
フレームと上レール・下レールを取り付けて、パネルを吊り、最後の調整です。
2枚の折れ戸は折りたたむとこのようにたたみ込まれます。
1枚ドアと比べると、かなりコンパクト。
アズウッドは、たたんだ時にレールより5cmぐらい後ろに出るだけですので、階段口のような奥行きが少ない場所でも取り付けが可能です。
リビング側から見たパネル。
丸い金具を押すと中のポッチが飛び出し、それをつまんで手前に引くと開きます。
階段側からはこの金具を持って押す形になります。
採光窓は半透明のポリスチレン板。
クリアではないのでリビングの中はぼんやりと見え、階段側にも程よい明るさが届きます。
階段側から見た下レールとパネルの下部の状態。
取り付け完了です。
パネルカラーは全部で8色、このセピアはドアとほぼ似た色。違和感がありませんね。
いかがでしょうか?
間仕切りについて、詳しくは別サイト「こだわり岡田の間仕切り.com」をご覧下さい。
ご相談はお問い合わせのページからお願いいたします。