これ、間仕切りなんです。
川崎市O様のご依頼でリビングと和室の仕切りに、タチカワブラインドの製品、
アコウォール AW41。
アコーデオンカーテンとも違うし、かといってよく見るパネルの間仕切りとチト違うますね。以前から使っていたパネルが壊れたのでアコウォールに交換という工事です。
もっとコンパクトな間仕切りにしたいというご希望で、アコウォールになったのです。アコウォールは開けても閉めても手軽でコンパクトです。それに下レールは無く
上部だけで支えます。
また、パネルの幅が狭いので、全開時もコンパクトです、じゃまな感じがしません。
お選びになった色は、柔らかいオフホワイト(カタログではホワイト)で上部の木質部と同じ色合いで
違和感がありませんね。そう、お部屋も広く見えます。
アコウォール自体が非常に重いので、取り付け位置にしっかりした下地があるかないかが
とても重要になります。
今回のOhさまの場合は、パネルを取り付けていた枠がありましたので取付が可能でししたが、下地によって付かない場合が多いのです。何もないところを仕切る場合は、まず上部と横の枠を作ってから、ということになりますね。何枚かに分けて工事を紹介していますのでご覧ください。
以前から使っていたのパネルの上部のレールを外した後。
下部のレールを取り外した後。
アコウォールは、上部だけで支えますので、床にはレールが必要ありません。
外したままだと見苦しいので、簡単に、フローリングと同じ色合いの巾木で目隠しをしています。
上部のレールを取り付けたあと、本体をセット。
留めていない方のレールの端から本体を入れていきます。
特にアコウォールは重いので、しっかりとした取付が必要です。
横のカマチを取り付けます。
全閉した時のアコウォール、パネルはゆるい波型の状態になります。
端に寄せた時
アコウォール取付の出来上がりです。
全閉した時のアコウォール。
全閉にしても、圧迫感が余りありませんね。
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