リビング階段にアコーデオンドア取付
リビング階段の階段口に仕切りを付けたい!1階から入ってくる冷やりとした風を防ぎつつ、暖めた空気が3階に逃げないようなドアや扉はないでしょうかというご相談です。
そう、冬の防寒対策ですね。
さらに、夏は省エネ対策にもOK!エアコンの効きもグ~~ンと良くなるはず。
これは3階建てのお住まいの方に多い悩みです。
横浜市金沢区のOKDさまの場合はアコーデオンドアや間仕切りの中から、
今回は両開きのアコーデオンドア設置で解決しました。
このアコーデオンドアは、ニチベイのやまなみダウンシール。
閉めると裾からシール材が下りてきて隙間風や光もれをシャットアウトする優れもの。
リビング階段の隙間風対策・防寒対策にはやまなみダウンシールがオススメ。
上の写真は両開きのアコーデオンドア1台。2ヶ所の階段口を1台にまとめて。
通常は振り分けて開く両開きのアコーデオンドアですが、使い勝手を考えてそれぞれの開口部の右側に固定。
使っていたゲートも元のままの位置で取付OK!これで、小さなお子さまの落下も回避でき、冬場の冷え込みも解決しますね。
そう、閉めるとこのような感じです。とてもこの向こうが階段だとは思えませんね。
このアコーデオンドアで、リビング階段の寒さ対策もOK!
施工前の写真です。
2階リビングの階段口の天井。
左が1階への降り口で、右が3階への上がり口です。
こちらが床面。
すぐ階段になっているので奥行きがなく、このままですとパネルドアもアコーデオンドアもつけられません。
こちらは反対側から撮りました。
このリビングの階段口2ヶ所をまとめて、1台のアコーデオンドアで仕切ります。
まずは階段口の手前に3方枠を設置します。
アコーデオンドアは、上部で支えるので、しっかりと下地がないと取り付けができません。
また、両脇がないと納まらないので上部と左右の3方枠が必要。
取付の時間は、ほとんどこの3方枠設置に費やしますが、構造上これがないとアコーデオンドア設置は無理があります。
上部のレールを取り付けました。
アコーデオンドアと枠の納まりはマグネット仕様。
両側の枠にもにマグネットを取り付けます。
階段側から見たアコーデオンドア。
手前にはずしていたゲートも設置。
これで、リビング階段下からの冷気や冷え込み、隙間風にも怖くないでしょうか。
アコーデオンドアは、従来からある間仕切りの中のひとつ。
取り付けを工夫すればとても便利な間仕切りになりますね。
詳しくは別サイト「こだわり岡田の間仕切り.com」をご覧lください。
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