古来より伝わる神社仏閣用御簾、すだれ職人の技が活きるトラディショナル簾の伝統技術のすだれ。また、現代風にアレンジした座敷簾を、専門メーカー井上スダレの「源氏」から一部を抜粋。
すべてオーダーメイドのすだれです。
古来より伝わる神社仏閣用・御簾。
もともと、神の領域と下界を隔てる結界の役目の御簾、空間を荘厳な雰囲気に包みます。神聖な場所である神社仏閣に掛けられる雅やかな簾の御簾。
仏教文化とともに登場したと伝えられ、平安時代の貴族の生活習慣である寝殿作りの調度品として発達しました。
現代では神社仏閣の他に結婚式場など公共の施設などにも使われ、雅びやかな空間を演出します。
現在では、神社仏閣の他に結婚式場など公共の施設などにも、伝統簾が雅やかに演出します。この神社仏閣用簾は、伝統工芸品としての伝統マーク付。(経済産業大臣指定伝統的工芸品)
では、「源氏」神社仏閣用の御簾の施工事例です。古来より伝わる神社仏閣用御簾。
伝統的な編み込み、縁や帽額(もこう)は荘厳であり美しい簾です。
メーカー:井上スダレ
製品名:御簾(みす)
黄染:JT-03 縁:G-1
一本返し竹編み
素材:竹
サイズ:W180×180cm
柄:2柄2色
機能:防炎
販売価格はお問い合わせください。
神社仏閣用の縁と帽額柄です。(帽額は御簾の上部に取付られた縁の種類の一つ。)
仏間用・標準用・帽額柄と3種類の様式があり、それぞれふさわしいタイプをお選びください。
神社仏閣とは趣が異なる座敷簾。
一般用として装飾は控えめながら格調高い空間を作り出します。
座敷簾の時(とき)。
一本返しさざなみ揃えのすだれです。
この時は伝統工芸品としての伝統マーク付。
経済産業大臣指定伝統的工芸品です。
座敷簾「時」の施工事例
メーカー:井上スダレ
製品名:座敷簾 時
YT-12/H-71
スタイル:一節揃え
素材:竹
サイズ:W96×180cm
柄:3柄
機能:防炎
※販売価格はお問い合わせください。
小紋は独特の風合いと立体感のあるすだれ。
この模様はドビー織りという規則正しい単柄の模様で、また、部分的に入っている金糸がアクセント。
写真は薄茶(MO-01)ですが、手前のすだれが座敷簾「小紋」、奥がロールブラインドタイプのすだれです。
装飾性のある座敷簾で格調高い仕切りになりますね。
メーカー:井上スダレ
製品名:座敷簾 小紋 MO-02(濃茶)
スタイル:固定
素材:竹ヒゴ1.2mm(直径)
サイズ:W180×H180cm
色:3色(薄茶・濃茶・黒茶)
機能:防炎
販売価格はお問い合わせください。
鉤丸F-4 | 鉤丸F-3 |
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