日本古来より伝わる「神社仏閣用・御簾」をとりつけしました。
また、同時に亀甲柄で織り上げる希少な「亀甲簾」も取り付けしました。
この簾は井上スダレの製品です。
「神社仏閣用・御簾」「亀甲簾」は「伝統マーク」が付き、経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定されています。
まず、長押(なげし)に専用金具を取り付けて亀甲簾をセットします。
亀甲簾が取付完了。
特殊な編み方の亀甲編みは希少な座敷簾です。
うぐいす色の縁(へり)に、同色の鉤丸(こまる)を合わせ格調高く空間を演出。
巻き上げた時に使う鉤(こ)は、鉤丸(こまる)の後にあります。
巻き上げた状態の亀甲簾。
右の御簾と合わせてご覧ください。
巻き上げた時は、このように神殿用の鉤(こ)にのせます。
神社仏閣用・御簾です。
萌黄色の縁(へり)に、一本返し竹編みの黄染、雅な日本の伝統簾です。
鉤丸(こまる)は麻房三段染。
神社仏閣用・御簾と亀甲簾、いかがでしょうか。
神社仏閣用・御簾、亀甲簾について詳しくはこちらをご覧ください。
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